氣質学を読むために必要な知識。「形」について
氣質学を読むには、形と色で構成される「シンボル」の意味を知る必要があります。
このページでは、氣質を構成する要素の「形」について解説しています。
また、合わせて下記の記事もお読みいただくとより理解が深まると思います。
氣質学の「形」が表すもの
氣質を表す形には大きく3種類あります。
丸(◯◎)と四角(⬜︎)と星(☆)です。
形は、
その人が持って生まれた価値観を表しています。
- 丸(◯◎)は「和」を大切にします。争いは好まず、みんな仲良くがテーマの人です。
- 四角(⬜︎)は「安」。安心、安全がテーマで、夢や希望をコツコツ形にすることが得意です。
- 星(☆)は「輝」がテーマ。楽しく、ワクワク出来ることが大切です。
氣質学でわかる価値観について
各形の詳細は上記リンクに譲るとして、このページでは氣質学で扱う価値観について触れておこうと思います。
氣質学の「形」が表す価値観は「その人が持って生まれた価値観」だと書きました。
本来、人の価値観はとても大きな概念で、それは一生変わらないものではなく接する人の影響や、時代や社会、性別、職業、生きる国など様々な要素の影響を受けて絶えず変化します。それが自然な姿です。
ですから氣質学で言う「形が表す価値観」は
あなたの持つ価値観全体を構成する一部です。
しかし、一部と言えど、生まれつき持っている価値観ですので、人生のあらゆる場面での判断や行動に少なからず影響を与えている大切なものと理解して下さい。
ですから、氣質学はあなたという人に「あなたはこういう人だ!」とレッテルを貼って決めつけるものではありませんし、良い悪いがあるものでもありません。
みんな一人一人違う価値観があって、それを認めあい生かし合うことに利用するツールが氣質学です。