氣質学的人間関係のストレスをすぐに軽くする方法

花にも個性がある。ひともそれぞれ。 コミュニケーション能力
花にも個性がある。ひともそれぞれ。

人との比較をしない。自分は自分。

普段は沖縄で仕事をしている私ですが、ブログの更新は氣質学を学んだ生徒のサポートを受けて行っています。

氣質学が誕生して8年を過ぎ、全国に教え子がいる今、改めて思う事があります。それは、人はみんなそれぞれ違う個性を持っていて二人同じ性格の人はいないという事です。

氣質学の生徒が一同に会する時はみんなが自由に発言行動してワイワイガヤガヤ。みんなが好きな事を言い、好きな様に振舞っています。初めて見る人にはなんてバラバラなのだろうと映るかも知れません。

そんな状況でも場が成り立つのは、氣質学を学んだ生徒達が「明らかに認める」という事を心得ているからだと思います。

私が講座をする時に一番最初に話す事が「あきらめる」事についてです。

あきらめるとは

明らかに認める

から来ています。

もっと丁寧に言えば

私と人との違いを明らかに認める

という事です。

どんなに氣が合っても、全てにおいてそっくり同じ価値観を持っている人はいません。必ずどこか違います。人との違いを見て自分を卑下する必要はないですし、自分とは違う人を矯正しようともしない事が互いに違いを認める事で、そうすると必要以上に人間関係にストレスを感じなくなります。

 

氣質学の第一歩は違いを認める事

同じ親から生まれた兄弟でも、それが双子として同じ日に生まれていても全く同じ価値観を持ち同じ人生を歩む事はありません。

氣質学的に言えば、双子は同じ日に生まれているので同じ氣質を持っていますが、それでもふたりは違う人生を築きます。

ここに人生の素晴らしさがあります。

 

花にも個性がある。ひともそれぞれ。

花にも個性がある。ひともそれぞれ。

 

みなさん氣質学を学ぶと最初に驚く事が、それまで漠然と自分とは違う個性を持っていると感じていた人が、自分とは全く違う氣質を持っているという事です。

実際に違いを目の当たりにする事で、氣が付く事がたくさんある様です。

そして最後には、

だから違うのだ。違っているのは当たり前。

と明らかに違いを認められるのです。

 

 

このサイトとは別に私の日常を書いているブログがあります。

氣質まんま氣質学

と言いますが、このタイトルに私の思いが詰まっています。

みんな一人一人違って良い。氣質のまんま。それでいい。

比べる事で余計なストレスを感じている状態から少しでも軽くなって欲しい。

そんな思いを込めています。

 

 

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